JAEN
Technology
保有技術
印刷された画像に発生する濃淡ムラを補正する機能を搭載。調整用チャートを印刷してスキャンし、各トナー色のムラを検出および補正することで画像品質を安定させます。
印刷機構において、メカ的および光学的な要因により、主走査方向(用紙の横方向:フロント~リア)に印刷の濃度が変わってしまうことがあります。これを 『濃淡ムラ』 と呼び、同じ濃さの濃度を印刷した場合でも印刷された画像の位置によって見た目にばらつきが生じ画像品質が低下してしまうことがあります(図1)。
本技術は、以下の技術で構成されます。
濃淡ムラを補正するため、はじめに濃淡ムラの状態を把握する必要があります。
調整用チャート(図2)を印刷し、調整用チャートをスキャナで読み取ることで、主走査方向の濃淡ムラの状態を取得します(図3)。
ムラの状態はトナー色(Y・M・C・K)ごとに算出します。
調整用チャートから求めた濃淡ムラの状態(図3)に基づき、濃く印刷される部分が薄い部分と同じ濃さになるように補正量を計算します(図4)。
算出した補正量をもとに主走査方向の印刷データを補正することで(図5-①)、均一な印刷結果となるように補正を行うことができます(図5-②)。